【ニュース】WILL2024@オンライン:支援先の募集を開始しました

一般社団法人価値を大切にする金融実践者の会(JPBV)ソーシャルビジネス支援分科会では、JPBVソーシャルビジネス支援プログラム「WILL」2024@オンラインの支援先を募集しています。

各支援先はWILLの半年間で、合同会社めぐるが運営するウェブサービス「凸と凹(でことぼこ)」の「マンスリーサポートプログラム」への登録をめざします。

応募〆切は2024年5月31日(金) です。

詳細は以下の資料をご覧ください。

支援先募集要項(PDF形式:381KB)

応募申請書(Word形式:108KB) ※サイト上ではズレて見えるため、ダウンロードしてご確認ください。


NPOやソーシャルビジネスの“志金”源には、「(1) 会費・寄付」「(2) 事業収入」「(3) 補助・助成」「(4) 受託収入」の4つがありますが、受益者負担の「(2) 事業収入」を増やしていくのは容易でないことも多く、税収でまかなわれている「(3) 補助・助成」「(4) 受託収入」が今後増えることは期待できません。

地域の社会課題解決に挑み続けるためには、これまでの事業で育んできた人的資源等を生かして「(1) 会費・寄付」の割合を増やし、(1) ~(4) の“志金”源をこれまで以上に組み合わせていく必要があります。


WILL2024@オンラインに参加するJPBV会員の金融機関職員等(トレーニー)やファンドレイザーとともに、「社会を変える」計画を策定し、会費・寄付を「本気で」集めませんか?

応募に関するご質問・ご相談等にはメールや電話、オンライン等で対応させていただきます。

WILLの運営事務局を務めるめぐるのウェブサイトのこちらからお問い合わせください。


【参考】これまでのWILLの実績


●支援先が策定した「社会を変える」計画

【WILL2021@オンライン】

・認定NPO法人葵風(愛知県岡崎市)「岡崎かけこみハウスプロジェクト」:こちらをご覧ください。

・認定NPO法人コクレオの森(大阪府箕面市)「みんなで創るミライの学校プロジェクト」:こちらをご覧ください。

・認定NPO法人発達わんぱく会(千葉県浦安市)「『うちの子、何でこうなの?』に寄り添う早期発達支援プロジェクト」:こちらをご覧ください。

【WILL2022@オンライン】

・NPO法人寺子屋方丈舎(福島県会津若松市)「地域連携によるこどもの社会参画プロジェクト」:こちらをご覧ください。

・NPO法人ひだまり創(岐阜県岐阜市)「『生きるをつくる』プロジェクト」:こちらをご覧ください。

【WILL2023@オンライン】

・認定NPO法人うりずん「『わたしの未来、あなたの想いと、やさしい街へ』プロジェクト」:こちらをご覧ください。

・NPO法人こども未来「どんな障碍があっても大丈夫、京都府ショートステイプロジェクト」:こちらをご覧ください。


●支援先の声(WILLに参加する意義や価値)

【WILL2021@オンライン】

・自分たちがやりたいことではなく、社会に望まれていることをやっているという視点に転換できると、自分たちを客観的に見れて、よいところもはっきりしてくる。よいところがはっきりしてくると、応援してくれたり一緒にやってくれる人を見つけやすい。自分たちを客観的に見る訓練をする場として価値がある。(半年間の参加時間数:約40時間)

・自分たちを知ることにつながり、最後に“志金”調達計画まで提案いただけるので、今後の取り組みが整理され、やることが明確になる。(半年間の参加時間数:約48時間)

・今までつながっていなかった支援者とつながる術を見つけられる。今後の事業の準備ができる。(半年間の参加時間数:約100時間)

【WILL2022@オンライン】

・普段より多様な事業の価値を測っている金融機関のみなさんと協働するからこそ、自団体の中だけでは発見できない、伝えるべき自団体の価値や不足点に気づくことができる。また、そこにファンドレイザーの知見が加わることにより、具体的な解決方法を導き出すことができる。(半年間の参加時間数:約100時間)

・寄付は商品と一緒。寄付の考え方をくわしく教えていただくことで、わからなかった所を理解できた。法人の情報発信をしていく時に知識を持って発信していくことで、より多くの方に法人を知っていただける。(半年間の参加時間数:約47時間)

【WILL2023@オンライン】

・自分たちの団体がやりたいことを見える化できる。ファンドレイジングを実践しながら学ぶことができる。トレーニーとファンドレイザーによる「“志金”調達計画」の提案によって、今までに考えつかなかった寄付集めの方法を知ることができる。参加者が成長して自信がつき、自団体に貢献できるようになる。ファンドレイジングに対する優先順位を強制的にでも上げるきっかけになる。(半年間の参加時間数:約300時間)

・めざす方向を確認することができる(半年間の参加時間数:約100時間)


●定例オンライン会議等のレポート等(各回の報告記事はトレーニーやファンドレイザーが主に執筆)

・WILL2021@オンライン:こちらをご覧ください。

・WILL2022@オンライン:こちらをご覧ください。

・WILL2023@オンライン:こちらをご覧ください。


●成果報告会参加者の声

・WILL2021@オンライン:こちらの最下部をご覧ください(申込者111名)。

・WILL2022@オンライン:こちらの最下部をご覧ください(申込者185名)。

・WILL2023@オンライン:こちらの最下部をご覧ください(申込者51名)。

⇒成果報告会の動画(各約2時間)はご視聴いただくことも可能です。ご希望の方はこちらからその旨お問い合わせください。