【レポート】WILL2025@オンライン:「定例オンライン会議(7) 」を開催しました
WILL2025にトレーニーとして参加している玉島信用金庫の安原です。
10月29日に開催された第7回の定例ミーティングの様子をレポートします。
秋も深まり、朝晩の空気がぐっと冷たく感じられる季節となりました。
12月17日の成果報告会に向けて、いよいよWILLも佳境に入ってきました。
限られた時間の中で、各チームとも仕上げ段階に向けて真剣な議論が続いています。
これまでの流れを整理すると、「変化の法則→相関図→ロジックモデル」の作成を経て、今後は「ペルソナシート→ドナーピラミッド」の作成へと進みます。
今回のミーティング序盤では、各チームが前回からさらにブラッシュアップしたロジックモデルなどを共有。
新たな視点が次々に出て、改めて奥の深さを感じました。
その後、トレーニーやファンドレーザーが各自で作成した「ペルソナシート(※)」について、「どのような機会があれば寄付に至るのか」という視点で説明がありました。
※具体的な人物像を想定し、寄付に至るまでのプロセスを可視化するためのツール。
みなさんの発表を聴いて感じたのは、寄付者像を「数字ではなく人として捉えること」の重要性です。
年齢や職業などの属性だけでなく、その人が何に共感し、どのような瞬間に心が動くのかを考えることが、寄付という行動を生み出す第一歩だと感じました。
その後のチームミーティングでは、ドナーピラミッド作成に関する議論がメインテーマとなりました。
ペルソナで描いた“個”を、ピラミッドの“層”にどう広げていくかが次の鍵となりそうです。
12月の成果報告会まで、いよいよ残り2か月を切りました。
「やってよかった」「やりきった」と胸を張って言える12月にするため、チームメンバーと力を合わせてラストスパートをかけます!
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