【レポート】WILL2025@オンライン:「定例オンライン会議(4) 」を開催しました

こんにちは。トレーニーとして参加している前田です。


4回目の定例ミーティングレポートです。

気づけば成果報告会まで、あと3か月に迫ってきました。


過去のミーティングからおさらいすると、「変化の法則→相関図→(今回から)ロジックモデル」の順に作成してきました。

会議の冒頭、これから作成するロジックモデルは、“志金”調達計画を考えるためにも、支援先を把握できるとても重要なツールであるとのお話がありました。

ロジックモデルは、事業者の活動がどのように成果とつながっているか、短・中・長期成果を見える化するツールです。

ストーリー性や因果関係を明確にし、曖昧な表現にならないように簡潔に作成することが大切であるとアドバイスもあり、勉強になりました。

実際に作成してみると、落とし込みたい表現もたくさんあり、簡潔にわかりやすく表現することはとても難しいなぁと感じました。

会議では各支援先の「ロジックモデル」を共有した後、質問やアドバイスを受け、作成するためのポイントを整理しました。

その後、各チームに分かれてミーティング(私はヒトノネチーム)。

比較的シンプルかつ、わかりやすい言葉で表現され、色の使い方もよいとの意見がありました。

一方、「初めて見た時に理解できる表現になっているか」「主語が曖昧ではないか」「説得力のある表現になっているか」などの意見もありました。

ロジックモデルの作成としては1回目ということもあり、修正点を確認でき、次につながる会議となりました。

ヒトノネチームの宿題は、ロジックモデルの修正とユースセンター利用者のアンケートに対する意見・感想です。

利用者の声(アンケート結果)をヒントに、ロジックモデルへ生かすことが目的です。


ユアフィールドつくば様もヒトノネ様も共通するのは、利用者への支援やサービスだけでなく、企業や行政との連携が不可欠で、地域や社会への貢献度の高い事業であると改めて感じました。


次回も引き続き、ロジックモデルのブラッシュアップとなります。

成果報告会に向けて取り組んでいきたいと思います。