【レポート】WILL2025@オンライン:一般社団法人ヒトノネ(岐阜県岐阜市)との「事前オンライン会議」を開催しました

WILL2025@オンラインにファンドレイザーとして参加している山田です。


7月からのキックオフを前に、WILL2025の支援先である一般社団法人ヒトノネの篠田代表との事前オンライン会議が開催されました。

参加者は、事務局を務める合同会社めぐるの木村さんと長谷川さん、他にトレーニー2名、ファンドレイザー2名でした。


夏休みの繁忙期を控えて、戦々恐々と子どもたちの受け入れ態勢を整えているという篠田代表でしたが、木村さんよりWILLの事業プロセスの説明を受け、支援内容を確認していただきました。

団体の懸案として、ユースセンターの運営に充てられている助成金が今年度で終了することが決まっているということがあります。

今後、WILLで作成する資料等を通して、ユースセンターがなぜ必要なのかをしっかりと伝え広めることによって、寄付を集めていくという方向性が示されました。


次に、長谷川さんから篠田代表に対していくつか質問がありました。

ユースセンターの運営で寄付を活用したいので、ファンドレイジング担当の選任など、人の配置を考えているところだそうです。

これまでの団体への寄付は法人からがほとんどでした。

中長期計画も作成され、スタッフにも浸透しているとのことで、全体的に堅実な運営をされている団体という印象を持ちました。


最後に、支援体制についての質問が篠田さんからあり、事前ミーティングは終了しました。

今回、支援先の現状の様子が聴けたのは、事前に状況を把握する上でよかったです。

また、WILLの内容についても直接お聴きすると理解が深まりました。

自身のアクションプランに活かしたいと考えています。