【レポート】WILL2024@オンライン:「定例オンライン会議(8) 」を開催しました

WILL2024@オンラインにファンドレイザーとして参加している横山(よこやん)です。


11月12日(火) に開催されました定例オンライン会議(8) の内容をレポートします。


成果報告会まであと1か月と迫り、今までの定例会議の進め方は今回が最後。

恒例のチェックインでは、成果報告会が近づいてきたことによる緊張の声や、出張や娯楽にいそがしくしている声も聴くことができました。


今回は、成果報告会に向けた大詰めの1か月の直前ということで、各メンバーがより一層力を入れた2時間でした。


まずはチームあんしんからの発表。

今回の主なアップデートは、(1) 寄付者ペルソナの数を増やしたこと、(2) ドナーピラミッドの現状と理想を作成したことの2つでした。


あんしんさんのドナーピラミッドの特徴は、20年以上の事業の実績により、とにかくステークホルダーの数が豊富かつ多様なところです。

豊富かつ多様であるがゆえに、寄付を獲得するために、どこに手をつけるかが大切な視点だと再認識しました。


めぐるのきむさん、こゆきさんからは、デジタルなコミュニケーションの重要性やデジタルコンテンツの伸び代に関してコメントをいただきました。

あんしんチームミーティングでは出てこなかった視点だったので、とても参考になりました。


続いては、チームSinceの発表。

今回の主なアップデートは、(1) “志金”のつかいみちのより精緻な積み上げ、(2) 寄付者ペルソナとドナーピラミッドの修正・作成でした。


“志金”のつかいみちについてとても細やかな説明があり、信頼感を感じました。

寄付者は「自分が託した寄付はどのように使われるだろう」と気になってしまうもの。

寄付者コミュニケーションにおいて、しっかり開示することの大切さを再認識しました。


また、ドナーピラミッドについては、特に連絡先がある2,400名に対してどのようにアプローチし、寄付者になってもらうかについて今後検討を深めていくとの発表でした。


めぐるのこゆきさんからは、端的にメッセージを伝えるために、プロジェクト名を考えることがとても大事というアドバイスをいただきました。


これまで変化の法則、相関図、ロジックモデル、ペルソナシート、ドナーピラミッドとたくさんの議論を交わし、たくさんの資料をつくってきました。

この最終段階にきて、その一つひとつが結びついてきている気がします。

残り1か月となりましたが、悔いが残らないように精一杯やっていきたいと思います。