【レポート】WILL2023@オンライン:「最終選考会」を開催しました

今年度のWILL2023@オンラインに参加する、ファンドレイザーの山本です。


6月14日(水) 、事務局の方と金融機関のトレーニーの方、参加するファンドレイザーで今年のWILLの支援先を決める最終選考会をオンラインにて行いました。


実は今年度の応募は2団体だったので、資料等を検討して特に問題がなければ応募2団体で決定だったのですが、それでもみなさん事前に資料等を確認し、「どうしてこの点数にしたのか」「この項目に点差があるのはなぜか」などを一人ひとり確認していきました。

その結果、以下の2団体を選定しました。

認定NPO法人うりずん(栃木県宇都宮市)

NPO法人こども未来(京都府京都市)


これから今年いっぱいチームで動いていく私たちですが、ほぼ全員が初対面です。

団体に対する知識、ファンドレイジングに対する知識・経験、バックグラウンドも多様だということが、選考に至るまでのプロセスを聴くことだけで垣間見えた最終選考会でした。


この多様な視点がうまく化学反応を起こして、多様な方の支援を得るために作用するといいなと感じます。

半年後にどのような成果を発表できるのか期待と不安を感じつつ、団体の一員になったつもりで「自分ごと」として捉え、前向きに取り組んでいきたいと思います。