【レポート】WILL2022@オンライン:「定例オンライン会議(6) 」を開催しました

WILL2022@オンラインにトレーニーとして参加している西尾です。


6回目の定例オンライン会議となる今回は、初回から比べるとみなさんもずいぶん慣れてきて、チームとしてのまとまりが出てきたように感じました。

内容としてはまず、ひだまり創チーム、寺子屋方丈舎チームがそれぞれ、前回からブラッシュアップしてきた「ロジックモデル」と、新たに作成した「”志金”のつかいみち」について発表し、意見交換を行いました。


ひだまり創チームの発表では、ロジックモデルで整理した「生きるをささえる事業」と「生きるをつくる事業」の2つの活動のうち、”志金”は「生きるをつくる事業」に集めたいとのことでした。

続いて、私が参加する寺子屋方丈舎チームは、ロジックモデルの長期成果の修正や資源等の見直しについて報告した後、”志金”のつかいみちでは「地域社会が学校外の学び場を認知し、こどもの学びに参画していく」活動に寄付を集めたいことを発表しました。


その後、めぐるの木村さんより「ドナーピラミッド」や「ペルソナシート」の説明があり、次回定例オンライン会議までにトレーニーが中心となってそれぞれを作成してくることが宿題となりました。


最後は各チームで分かれてミーティングを行いました。

私が参加する寺子屋方丈舎チームでは、寄付を募る対象についての話し合いを行い、

(1) 地域内の子育てを終えた個人

(2) 地域外の子育てを終えた個人

(3) 地域連携プログラムで協働する法人

(4) 福利厚生や社会貢献に関心がある法人

の4つのペルソナシートを各メンバーで作成することになりました。

加えて、過去のクラウドファンディングの支援者分析も合わせて行うことを確認しました。


ここから成果報告会までの2か月はトレーニーの出番です。

支援先のみなさんに“志金”調達計画を提案するためには、「ドナーピラミッド」や「ペルソナシート」をしっかり作成することが重要となります。

誰に、どうやって、寄付に参加してもらうかを決める重要な部分なので、自身の経験や知識に加え、周りの方の協力も得ながら、残り2か月でベストな提案ができるようがんばっていきたいと思います。


(追伸)

先週、いわき信用組合・本多理事長よりお礼のメールをちょうだいしました。

そして、福島への訪問レポートを社内SNS(TUNAG)にも投稿させていただきました。

今回、このような貴重な機会をつくっていただき、重ねて木村さんにはお礼申し上げます。

ありがとうございました。