【レポート】WILL2022@オンライン:「定例オンライン会議(5) 」を開催しました
WILL2022@オンラインにトレーニーとして参加している大澤です^^
JPBVソーシャルビジネス支援プログラム「WILL」2022@オンラインの定例オンライン会議が、9月28日(水)15時から開催されましたのでご報告します。
参加者は支援先(2団体4名)、トレーニー(4名)、ファンドレイザー(2名)、主催のめぐる(2名)でした。
いつものように今の気持ちをチャットに一言入力するチェックインを行い、和やかな空気でスタートしました。
今回は以下の2つを行いました。
●1:ブラッシュアップしたロジックモデルの発表
支援先ごとに20分程度の時間を設け、支援先の寺子屋方丈舎・鈴木さん、ひだまり創・古澤さんの発表を受けて、全員で意見交換を行いました。
主な意見は以下の通りでした。
【寺子屋方丈舎さん】
□子どもの成長や変化に対する保護者や地域社会の役割についての再考察
□ビジョン・ミッションを踏まえた上での長期成果のシンプル化
【ひだまり創さん】
□生きるを「支える」「つくる」「つなぐ」の目的別に分けた活動の整理とアウトカムのスリム化
□「活動」「結果」「行動」「変化」の再考察と記載方法の統一化
発表後の意見交換も活発で、各支援先の持ち時間を大幅に超える結果となりました。
めぐるの木村さんからは、結果と成果を確認する手段の違いや、寄付はどこに投じられるかが伝わるようにするとよいなどの助言があり、次回に向けて各チームの課題も浮き彫りになったように思います。
同時に、誰もがわかりやすいワードや言い方でこちらの思いが伝わるのが理想ですが、人それぞれの価値観も違い、捉え方も変わるため、1枚の紙で表現していくことは難しいことだなと改めて感じました。
各支援先のロジックモデルはまだ作成途中ではありますが、少しずつブラッシュアップできており、12月の成果報告会に向けて着々と進んでいると思います。
●2:次回の宿題(“志金”のつかいみち)の作成
各支援先の取り組みに対し集めた寄付金が何の支出として使われるのか、活動を遂行していくための他の収入源は何があるのかなど、収入と支出の可視化を行うことが必要です。
より具体的な取り組み計画をもとに支出を算出していくため、寄付者はイメージがしやすく一緒に携わる感も強くなると思われ、誰が見てもわかりやすいものができればよいなと思いました。
着実に進んではいますが、気づけば折り返しを過ぎ、成果報告会まであと2か月少し、、、焦りもありますが、少しでも力になれるよう最後まで一緒にがんばりたいと思います!
寒くなってきたので、各支援先の計画実現とみなさまの健康を願いながら、レポートを締めたいと思います。
ありがとうございました^^
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