【レポート】WILL2022@オンライン:「定例オンライン会議(1) 」を開催しました
WILL2022@オンラインにトレーニーとして参加している大澤です^^
JPBVソーシャルビジネス支援プログラム「WILL」2022@オンラインの「定例オンライン会議(1) 」が7月20日(水) 15時から開催されましたのでご報告します。
今回は支援先(2団体4名)、トレーニー(3名)、ファンドレイザー(2名)、主催のめぐる(2名)の出席で開催しました。
今回は以下を行いました。
1.「変化の法則」の説明と意見交換
寺子屋方丈舎チームとひだまり創チームがそれぞれ作成してきた宿題の「変化の法則」を説明し、意見交換を行いました。
スタートからひだまり創の古澤さんのお子さんが「ママー!」とZoom画面に映るハプニングもあったこともあり、堅苦しくなく、ほっこり空気で楽しくスタートできました。
意見交換では、自団体の役割と変化する影響の区分け、対象者の範囲、取り組んでいる事業で一番効果が高いと考えられるレバレッジポイントの考察などを行いました。
セグメンテーションの切り方や内外における視点基準をどこに置くかなどにより捉え方や印象も大きく変わり、時には見解の相違による場面もみられ、よいディスカッションだなと実は一人で思っていました。
同時に、まだまだソーシャルビジネスにおけるポイントや計画作成工程、可視化方法など、学ぶことはたくさんあると感じました。
2.チーム別によるブラッシュアップ
私はひだまり創チームとなりますが、先ほどの「変化の法則」の意見交換を踏まえ、ブラッシュアップを行い、記載の方法やワードの選定、マーケティングの基礎知識など、詳細部の意見交換を行いました。
また、次回の宿題である「相関図」について原案をどうするか、どのような形で進めるか、個別MTGはどうするかなどの確認を行いました。
ワードの選定にあたっては、介護業界に携わらない方の感覚に関する問いで意見が分かれるなどおもしろい結果となり、今後も楽しく続けていきたいと思います。
3.次回の宿題「相関図」(誰と解決するか)の説明
めぐるの木村代表から「相関図」はあくまで当事者が真ん中であり、「自分たちのやりたいことではなく地域や社会の足りないことを説明する図」との説明があり、次回に向けて各チームが作成することになりました。
これから“志金”を集めていく上でも、今後の公開資料については私たちだけの観点ではなく、誰か見てもわかりやすく納得してもらえるものができたらよいなと思います。
最後に、思い描いている計画の実現可能性をより高めるには、本プログラムのようなことは必要であると感じています。
同時に、いろいろな方々からの助言を参考に、自分の思いや計画を整理して可視化していき、最終的に真に腹落ちした計画を作ることが実行していく上で一番大事なことと思いました。
今後もさまざまな方からの助言を受け、自身の成長につなげるとともに、各チームの計画実現を願いながらレポートを締めたいと思います。
ありがとうございました^^
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