【レポート】WILL2022@オンライン:「定例オンライン会議(2) 」を開催しました
WILL2022@オンラインにトレーニーとして参加している西尾です。
第2回の定例会議となる今回は、前回から各チームでブラッシュアップしてきた「変化の法則」と「相関図」の発表から意見交換を行い、その後各チームでさらなるブラッシュアップをするためのミーティングを行いました。
「変化の法則」では、困りごとを抱える当事者に対してどこまでできていて、どこからが足りないのかを知り、どこにレバレッジポイントを置くかが重要かつ難しいこと、そしてこのレバレッジポイントが「社会を変える」上で各団体の強みになり、今後の「社会を変える」計画を作成していく基礎となるものと感じました。
また、「相関図」では、関係先との単なる連携図ではなく、それぞれの組織の役割の足りていない部分を知る図であること、自分たちの役割の説明は最後に行うことを確認しました。
チーム別のブラッシュアップでは、私は寺子屋方丈舎チームとなりますが、先ほどの「変化の法則」「相関図」の意見交換を踏まえ、メンバー全員で話し合い、
(1) 子どもにとことん寄り添い、ニーズを把握し、やる気を引き出す。
(2) 子どものニーズに合わせてつなぐ。
(3) 子どものやりたいことを子どもが決める。
の3つのポイントのうち、(2) ができていないのではないかと確認しました。
そして、「変化の法則」「相関図」の見直し、「困りごとを象徴する数字」「解決に挑む先行事例」の入力等を全員で協力し、次回定例ミーティングまでにより共感できるものに仕上げたいと思います。
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