【レポート】WILL2025@オンライン:「定例オンライン会議(9) 」を開催しました

WILL2025ファンドレイザーの福永です。


6月からスタートしたWILL2025の定例ミーティングもこの日がラスト。

次回17日はもう成果報告会という“本番”なので、オフィシャルな“準備”としては最後の日を迎えたわけです。

本番に向け、毎月少しずつ進めていたとは言え、やはり直前になるといろいろ間に合わなくなるのが世の常、人の常…。

両チームともが、本番直前独特の「緊張感」を持ち寄る集まりとなりました。


成果報告会では、支援先が自団体の紹介や寄付を募る事業などを発表する時間があるのですが、この日の定例ミーティングでは、そのリハーサルが予定されていました。

ユアフィールドつくばさん、ヒトノネさんが、それぞれどんな団体で、これから何をめざしているのかを語り、今後の寄付へとつなげるための大切なプレゼンになるわけです。


いつも通り、全員の今の心持ちを確認する「チェックイン」を終えると、すぐにリハーサルが始まりました。

まずはユアフィールドつくばさん。

こちらは代表の伊藤さんがこの日欠席だったため、事前にプレゼンの様子を動画に録っておいていただいており、それを流してもらう形となりました。

動画は、伊藤さんらしい、軽快な口調とフランクな物腰で、自由に語っている印象でしたが、時間や語るべき項目もだいたい網羅しており、さすが人前で話すのに慣れている方だと感じました。

動画を見終わると、メンバーから当日よりよいプレゼンにするための意見が出されます。

ユアフィールドつくばさんに対しては、今回のプロジェクトの目玉である「移動支援」の必要性について、もう少し丁寧な説明があった方がいいというのが大方の意見でした。


次にヒトノネさん。

こちらは代表のはなこさんが、その場でプレゼンをしてくれました。

団体の活動内容、地域の抱える問題、今後やりたいことなど、わかりやすくロジカルな説明をしつつも、熱量のある話しぶりで、はなこさんも多くの人を引き付ける力をお持ちの方だと感じました。

ヒトノネさんに対しても、今回のテーマである「10代の居場所」について、必要性をより強くアピールした方がいいだろうという感想が多く出ていました。


その後はトレーニ―とファンドレイザーからの各団体への提案づくりのための時間になりました。

どちらも2週間前の土壇場になって、やはりいろいろ追加でやらねばならないことが発生してきています。

今後、“定例“ではないミーティングを設けて、提案内容をブラッシュアップしていく予定です。


17日の成果報告会、どんな会になるのか楽しみです!