【レポート】WILL2023@オンライン:「定例オンライン会議(9) 」を開催しました

岩井です。

成果報告会前、最後の全体ミーティングになりました。

これまで、変化の法則、相関図、ロジックモデル、志金のつかいみち、ペルソナシート、ドナーピラミッドなど、一つひとつを議論しながら作ってきました。

当日、12分の限られた発表時間の中で、聞いてくださる方の心に響くようにプレゼンテーションに重点を置いて実施しました。


こども未来チームから発表です。

これまでの議論を通じて生まれた計画、また成果を整理した発表をしました。

その後、トレーニーやファンドレイザーからもその計画を支えていくための“志金”調達計画の説明をしました。

参加者それぞれからより伝わるように積極的なアドバイスや意見がありました。

発表者は、活動の現場や準備にかけてきたことから多くの情報と問題意識などがありますが、聞いている側は発表者ほどの十分な知識や関心があるとは限りません。

双方の知識や熱量の差を埋めながら伝えていくことの重要性を共有していきました。

また上手に話そうと台本を作ると、返って伝えたい想いが届きにくくなってしまうことにも気をつけ、伝えたいことが何なのかを確認していきました。


うりずんチームの発表でも、原稿を読み上げる傾向があり、伝えたいことを伝わるようにアドバイスがありました。

伝え方についても、何をするかに重点が置かれがちですが、なぜするのかという危機感、そして何が生まれるのかという期待感の共通認識を育むことが大事であることも確認していきました。


全体で得たフィードバックを各チームに分かれて、発表内容の精査・改善を行っていきました。


いよいよ13日が成果報告会になります。

まだ一部の人のことだと思われがちな社会課題に対して、関心と支援が広がることが社会の新しい当たり前を創り出せると信じて、13日はがんばります。