【レポート】WILL2023@オンライン:「支援先募集説明会」を開催しました
めぐるの長谷川です。
JPBVソーシャルビジネス支援プログラム「WILL」2023@オンラインの支援先募集説明会を2023年5月10日(水) に開催し、10名のみなさまにご参加いただきました。
(参加申し込みをいただき、当日欠席された6名の方には、説明会の録画を共有しました。)
今年度で3回目を迎えるWILLですが、支援先の募集説明会は初めて開催しました。
WILLでは、「価値を大切にする金融」に賛同してWILL2023@オンラインに参加する2つの金融機関の職員(トレーニー)やファンドレイザーとともに、「社会を変える」計画を策定し、会費・寄付を「本気で」集めていきます。
今年度は、京都信用金庫と栃木銀行の2つの金融機関の職員さんにご参加いただくことになっています。
各支援先はWILLの半年間で、めぐるが運営するウェブサービス「凸と凹(でことぼこ)」の「マンスリーサポートプログラム」への登録をめざします。
プログラムの概要を一通りお話した後、募集要項等を読んだだけではわかりにくいこともあると思い、過去の支援先2団体から体験談を伺いました。
一昨年度のWILL2021@オンラインで支援先だった認定NPO法人コクレオの森(大阪府箕面市)からは、代表理事の藤田さんと事務局長の岡本さんにご参加いただきました。
半年間の感想をお訊きすると、「定例ミーティングの間に毎回宿題をこなすのが大変だったけど、自分たちの活動を見直すきっかけになった」と話してくれました。
「マンスリー寄付を集めたことがなかったけれど、WILLに参加してから積極的に集めるようになった」と、WILLに参加したことによる変化も共有してくれました。
本説明会開催日の時点で、コクレオの森は凸と凹「マンスリーサポートプログラム」に登録する14団体の中で、支援者(131名)を最も集めています。
昨年度のWILL2022@オンラインで支援先だったNPO法人ひだまり創(岐阜県笠松町)からは、理事長の古澤さんにご参加いただきました。
4月末までクラウドファンディングを実施していて、目標の150万円を達成したひだまり創。
「クラファンで150万円を集めることができたのは、WILLのおかげ。クラファンのページすらできなかったのではないか」との声をいただきました。
今後は2023年5月28日(日) に支援先募集を締め切り、6月の選考を経て7月からいよいよプログラムがスタートする予定です。
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