【ニュース】WILL2022@オンライン:支援先の募集を開始しました

合同会社めぐるでは、JPBVソーシャルビジネス支援プログラム「WILL」2022@オンラインの支援先を募集しています。

各支援先はWILLの半年間で、めぐるが運営するウェブサービス「凸と凹(でことぼこ)」の「マンスリーサポートプログラム」への登録をめざします。

応募〆切は2022年5月27日(金) です。

詳細は以下の資料をご覧ください。

支援先募集要項(PDF形式:397KB)

応募申請書(Word形式:108KB) ※サイト上ではズレて見えるため、ダウンロードしてご確認ください。


NPOやソーシャルビジネスの“志金”源には、「(1) 会費・寄付」「(2) 事業収入」「(3) 補助・助成」「(4) 受託収入」の4つがありますが、受益者負担の「(2) 事業収入」を増やしていくのは容易でないことも多く、税収でまかなわれている「(3) 補助・助成」「(4) 受託収入」が今後増えることは期待できません。

コロナ禍においても地域の社会課題解決に挑み続けるためには、これまでの事業で育んできた人的資源等を生かして「(1) 会費・寄付」の割合を増やし、(1) ~(4) の“志金”源をこれまで以上に組み合わせていく必要があります。

「価値を大切にする金融」に賛同してWILL2022@オンラインに参加する3つの金融機関の職員(トレーニー)やファンドレイザーとともに、「社会を変える」計画を策定し、会費・寄付を「本気で」集めませんか?

応募に関するご質問・ご相談等にはメールや電話、オンライン等で対応させていただきます。

WILLを主催するめぐるのウェブサイトのこちらからお問い合わせください。


【参考】昨年度実施した「WILL2021@オンライン」の実績


●応募団体の概要 最下部の画像をご覧ください。


●支援先が策定した「社会を変える」計画 下記URLをご覧ください。

・NPO法人葵風:岡崎かけこみハウスプロジェクト

 https://deco-boco.jp/projects/view/33

・認定NPO法人コクレオの森:みんなで創るミライの学校プロジェクト

 https://deco-boco.jp/projects/view/28

・認定NPO法人発達わんぱく会:「うちの子、何でこうなの?」に寄り添う早期発達支援プロジェクト

 https://deco-boco.jp/projects/view/32


●支援先の声(WILLに参加する意義や価値)

・自分たちがやりたいことではなく、社会に望まれていることをやっているという視点に転換できると、自分たちを客観的に見れて、よいところもはっきりしてくる。よいところがはっきりしてくると、応援してくれたり一緒にやってくれる人を見つけやすい。自分たちを客観的に見る訓練をする場として価値がある。(半年間の参加時間数:約40時間)

・法人の取り組みを客観視する、言語化する機会になる。(半年間の参加時間数:約48時間)

・自身の事業をロジカルに整理し、発信する力が身につく。(半年間の参加時間数:約150時間)

・自分たちを知ることにつながり、最後に“志金”調達計画まで提案いただけるので、今後の取り組みが整理され、やることが明確になる。(半年間の参加時間数:約48時間)

・自分たちの事業を客観視できる。それによって新たな戦略を見つけることができる。当事者以外の人も含めて骨子を話し合うことで、新たな視点を得ることができる。(半年間の参加時間数:約100時間)

・今までつながっていなかった支援者とつながる術を見つけられる。今後の事業の準備ができる。(半年間の参加時間数:約100時間)


●定例オンライン会議等のレポート等 下記URLをご覧ください。(各回の報告記事を主にトレーニーが執筆しています。)

https://jpbv-social.theblog.me/posts/categories/5816841


●成果報告会参加者やトレーニーの声 下記URLの最下部をご覧ください。

https://jpbv-social.theblog.me/posts/26620481

 ⇒成果報告会の動画(約2時間)はご視聴いただくことも可能です。ご希望の方はこちらからその旨お問い合わせください。