【レポート】WILL2021@オンライン:「定例オンライン会議(2) 」を開催しました
「JPBVソーシャルビジネス支援プログラム2021@オンライン」でトレーニーを務めています、寺本です。
第2回の定例会議となる今回は、前回終了後に各チームでブラッシュアップしてきた「変化の法則」の発表を行った後、「相関図」の素案作成を行いました。
「変化の法則」では、現状の社会課題の因果を表す悪循環構造「BADサイクル」から好循環構造「GOODサイクル」に換えるレバレッジポイントをどこに置くかが重要かつ難しいことや、このレバレッジポイントが「社会を変える」上で各支援先の強みであり、今後の計画を作成していく基礎となってくるものと感じました。
また、「相関図」の作成では、各団体が向き合っている社会課題(当事者)を解決するために、どのようなステークホルダーと連携・協力し、どのようなサービスを提供していくかを整理しました。
「相関図」の作成に取り組み始めた感想としては、ステークホルダーは大なり小なり多くおり、計画を作成していく過程で必要となる人・団体が見えてくると感じました。
社会課題解決を行うには多くのステークホルダーの協力が必要であり、多くの人の共感を得て“志金”を集めるには、広い視野で考えていかなければいけないと思いました。
2021年8月25日(水) の次回は、各チームでブラッシュアップした「相関図」の発表を行う予定です。
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